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秘教治療

アリス・ベイリーの秘教治療を紹介しつつ、ヨガの先生の教えを回想する。霊治療、光線エネルギーのまったく新しい知識を織り込んでいきます。エーテルについての知識を広めることを目的としています。

「生きる」推進力

「生きる」推進力
バスの中で二人の老婦人が話していました
「金のことをあまり言わなくなったら
 もうおわりだって」
「うちのだんなは
 今年になってあまりお金のことをうるさく言わなくなった
 それで固定資産税を今年は私が払いに行った
 もうそろそろかな?」
「金にうるさいうちが元気だよ」
これを聴いていて
まことに「欲望」が人間の生きる推進力になっていると思いました

大河ドラマ「江」の中では
秀吉が黄金に対する強い執着を持っていたことが描かれていました

ところで、ギリシャの犬儒派の哲学者ディオゲネスの場合は
何が「生きる推進力」だったのでしょう?

人間の意識は慣性の法則による物体の運動のように
その進路を変更するこはないでしょう
しかし人生経験の中でいつの日か「危機」を迎えます
そのとき初めて人は自分のマインドを越えた存在に
意識しようが意識しまいが助けを求めます
大抵は無意識的ですが

自分のマインドとは秘教では低位マインド
神智学でカーマ・マナスと呼ばれています

普段は魂の存在を認めることのない人でも
危機のときに無意識的にその低位マインドを越えている
高位マインドと呼ばれる領域
つまり魂のレベルの意識とのつながりを求めます
そしてそれにいくらか成功して危機を脱します

このような危機を何度も経験するうちに
人はやがて魂の存在を確信し
意識的にそれとの融合を目指すようになります

このようになった人は
金を獲得することよりも
魂意識、さらには神意識である
真我との融合を目指すという「欲望」の方が
生きるための推進力になります
ディオゲネスの場合はどちらでしょう?
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  1. 2011/05/04(水) 03:05:53|
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