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秘教治療

アリス・ベイリーの秘教治療を紹介しつつ、ヨガの先生の教えを回想する。霊治療、光線エネルギーのまったく新しい知識を織り込んでいきます。エーテルについての知識を広めることを目的としています。

二日目の昼のダルシャンから夕方まで

パウロさんはこんな話しをしてくださった。ある人がインタビュールームでスワミと会っている間に、お国で家族の方が危篤状態となっていることが電報で知らされた。スワミはある人に「お国に帰りたいですか」とお尋ねになり、会見者が「帰りたいです」と答えると、スワミはインタビュールームの後ろの壁に指でドアを描いた。すると、その描いた部分が本当の扉となり、その扉を開けて向こう側に行くと、そこが自宅の居間だった、という、マンガのドラエモンの話しに出てきそうな話しであった。
 このような話しは、私も別のルートから一つ聞いていた。ある航空会社のジャンボが突然エンジントラブルを起こして、エンジンが止まってしまった。パイロットの一人があわてて、一人のスチワーデスの所にやってきて、「あなたはサイババの信者だから、サイババにお願いして、何とかしてほしい」といった。スチワーデスは真剣にサイババにお祈りした。するとジャンボのエンジンは再び始動しはじめて、何百人の命が助かった。そのとき、大空の雲がサイババの姿に変わり、乗客全員がその奇跡がスワミによって成されたことを知った。
 私がこの話しをすると、飯島先生はそんな話しはいくらでもありますよ、といわんばかりに「燃料切れになった車に、サイババ様にお願いして水を入れたら、その車が動き出した」という話しをされた。
 そんな会話がつきず、長い時間を食堂ですごした。
 部屋に戻ると、すぐに寝てしまった。目覚めたのは、三時近くだった。朝の出来事を家内に報告しようと思い立って、婦人たちの部屋がある同じ建物の三階におりた。ドアの前まで行って見ると、鍵がかけられていて、みな揃って買物にでも出掛けたようである。ひきかえしてくる途中、飯島さんのお嬢さんが廊下の端に見えた。私を見つけると、「ババ様が手紙を受け取ってくださったそうですね。父から聞きました。おめでとうございます」と声をかけてくださった。近づいて、その時の状況を話していると、お嬢さんは、「初めてのダルシャンでしょう。本当に、よかったですね」と。「感激のあまり涙を流さなかったのですか」と、敢えて口にはされなかったが、その言葉のはしばしに、私がどのような気持ちで声をかけられたかを感知されているようなニュアンスが滲みでている。実際、私はコントロールしなければ、不覚をとって涙を落とすところであった。
 部屋に戻って時計を見ると、すでに三時半を過ぎていた。もう午後のダルシャンには間に合わないだろう。それでも私はすぐに着替えて、一人ホールへ出掛けていった。
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  1. 2010/08/15(日) 04:43:17|
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