FC2ブログ

秘教治療

アリス・ベイリーの秘教治療を紹介しつつ、ヨガの先生の教えを回想する。霊治療、光線エネルギーのまったく新しい知識を織り込んでいきます。エーテルについての知識を広めることを目的としています。

グラスノチとペレストロイカ

グラスノチとペレストロイカ

ゴルバチョフ氏がソ連のトップにあるとき、
腐敗し硬直したソ連共産党を改革するために、
グラスノチ(情報公開)とペレストロイカ(再構築)という
二つの政策を掲げて改革を推し進め、
その結果はソ連邦の崩壊となりました。

この結果を見て、
ゴルバチョフ氏を政治家としては低く評価している政治評論家も大勢います。

しかしソ連のの共産党の独裁は終了し、
共産党以外の人々が苦渋を飲まされるという
かつてのような不平等社会ではなくなったようです。

今の中国も北朝鮮も共産党が独裁政権を握っています。

どこの国の共産党も最初の頃は理想を掲げ、
マルクスが唱えた労働の喜びをすべての人が味わうはずでしたが、
人間は権力を得ると純粋さを保てないのか、
どこかいびつな組織を固めていくようです。

この権力志向と結びついた組織を風通しのよい、
よりスピリチュアルで自由闊達な活動ができる組織に生まれ変わらせるために、
ゴルバチョフ氏が掲げたグラスノチとペレストロイカという二つの政策は、
有効な方法であったかもしれません。

権力構造と秘密主義は深い関係があるからです。
スポンサーサイト



  1. 2014/07/31(木) 23:36:38|
  2. 政治
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

大目的

大目的
子供が勧善懲悪のドラマのヒーローを好むように、
死期が近づいた老人は勧善懲悪のドラマを殊の外好むようです。

この意味で、
人は死を意識するようになると生き方が単純化されるのかもしれません。

単純化というのは、
善をなさんとする意志へと、
生きる目的を収束させるという意味です。

話は変わって、
大祈願の第三聯に
「神の目的明らかなる中心より、
 大目的が人の乏しき意志を導かんことを。
 如来は大目的を知り、
 これに仕え給う。」
という句があります。

如来ではない私たちには大目的は明らかではありませんが、
小目的は明らかです。

名前はマイトレーヤでなくても、
神に近い存在が私たちとともに生活しているという確信は
生き方の単純化をもたらし、
生活のすべてを実在の支配下に置こうという意識に変えていくかもしれません。

ジュアル・クール覚者が伝えたマントラムには、
このことが推進されるように、
意識を変化させていく効果が含まれていると私は感じています。
  1. 2014/07/31(木) 06:04:57|
  2. 光線とイニシエーション
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

自由平等博愛

自由平等博愛

フランス革命のときに標語として掲げられたこの三つの言葉は、
天王星が人類に与える影響から生まれた精神であるということは、
西洋占星学者にはよく知られています。

天王星はフランス革命の前夜である1781年に発見されましたから、
人類はこの星のエネルギーを感知できる段階に達していたということが言えます。

天王星は海王星や冥王星とともに、
西洋占星学ではオカルトの星と言われ、
秘められた知識・深淵な知恵を支配しています。

ということはイニシエーションの道を管理しています。

秘められた知識は、
ギゼーのピラミッドの通路が象徴的に表現しているように、
人類を上昇させ生まれ変わりと復活再生への道に導くか、
それともその人を袋小路となっている破滅の道へと導くか両方の可能性を持ちます。

ところで天王星は伝統的西洋占星学では、
水瓶座の支配星となっています。

水瓶座生まれの人は、
自由人で博愛主義者であるとあらゆる占星学の本には書いてあります。

イニシエーションの道に入った人は、
支配星が木星に変わり、
木星の動きとそのアスペクトが人生上の出来事を大きく支配します。

水瓶座生まれの人の、
ハイラーキーとの関係が深まるにつれて、
今度は月の動きと他の星と作るアスペクト(座相)が大きな意味を持つようになります。

そしてこの場合には、
月は天王星を覆い隠しているとみなすべきで、
月の特質というより天王星の特質である第七光線の特質、
統合とグループ意識の特質を表現するようになると示されています。

アクエリアス生まれのイニシエートは、
統合と和合の精神を益々表現するでしょうね。
  1. 2014/07/30(水) 20:25:33|
  2. 秘教占星学
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

イニシエーション

イニシエーションについて

友人とイニシエーションについて話し合いました。

2千年前イエスがマイトレーヤのオーバーシャドウを受けて、
キリストとしての使命を始めるとき、
12使徒が選ばれました。

私が最も興味を持つ弟子はペテロとヨハネです。

ペテロはガリラヤ湖で魚を捕っていました。
キリストとしての使命を始めたイエスがそこを通りがかったとき、
「これから魚ではなく人をスナドル仕事をしよう」と声をかけられ、
ペテロは漁師としての仕事を捨て、
すぐにイエスに従いました。

「マイトレーヤの使命、第二巻」の巻末に
歴史上の主な人物のイニシエーションの段階が記されています。

ペテロは3.5と記されていますが、
これはたぶんその時の生涯を終えた時のイニシエーションのレベルだと思います。
イエスに従うことになった当初のイニシエーションの段階は書かれていません。

ペテロはイエスが磔になるとき、
イエスに「鶏が夜明けの鬨を告げる前に、
三度私を知らないと言うだろう」と予言され、
ゴルゴダの丘に居合わせたローマ市民に、
「この人は、イエスと一緒にいた人だ」と言われたとき、
ペテロは自分の身を守るために「私は知らない」と答えます。

そのことを三度繰り返すと、
鶏の鬨のい声がきこえました。

ペテロは涙を流して自分の弱さをくやみ、
それから岩のごとく堅い信仰の人となりました。

私が特に興味を持つのは、
イエスが山で一晩中祈りをささげていたとき、
ペテロは弟子でありながら眠りこけていたこと、
最後の晩餐のとき、
イエスの隣に誰が座るかで他の弟子たちと言い争いをしていたこと、
そして鶏が鳴くまでに三度イエスを知らないと言ったことです。

このようなパーソナリティーの人が3.5段階のイニシエートであったとはとても思えません。

イエスに従ったときのイニシエーションの段階は明らかではありませんが、
たぶんせいぜい1.5か1.6ぐらいだと思います。

私の言いたいことは、
一つの生涯で1.5から3.5段階まで進化するとは驚くべきことだということです。

2千年前のペテロは今はモリヤ覚者として知られている方です。
  1. 2014/07/30(水) 09:15:14|
  2. 秘教占星学
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ラヤヨガについて

ラヤヨガについて

人類の進化はらせん状に進むということをいつか述べました。

およそ9万8千年前のアトランティス時代、
ホワイト・ロッジとブラック・ロッジの間で世界規模の戦いが行われました。

二つの世界大戦は、
この二つの世界大戦の螺旋の上での繰り返しであったと秘教に書かれています。

ヨガについても同じことが言えます。

現在スポーツ界での活動が活発で、
多くのスポーツ選手が栄光を勝ち取り、
世間で最ももてはやされています。

これはレムリア時代に始まったハタヨガ(体操のヨガ)の、
螺旋の上での復活とみなすことができます。

ヨガの一種であるラヤヨガは、
エネルギーセンターに関する深い知識とその活用を目指すヨガで、
アトランチス時代のある時期に、
人類の中からイニシエートたちを育てるために、
ハイラーキーが採用しました。

現在復活しつつあります。

それでチャックラについての情報が巷にあふれています。
中には自我意識のみで超能力を得たいと、
或る一つのチャックラの開発を試みる人もいます。

ここに危険が潜んでいます。

危険でないラヤヨガは、
普通の人生経験を積んで、
自然に調和的に開発されていくチャックラを理想とし、
ただ奉仕活動を通してその過程を早めようとするものです。

それはハイラーキーがこの時代に採用した促成栽培の方法です。

ラヤヨガの正しい理解を通して、
人類は急速な進化を遂げます。
  1. 2014/07/29(火) 11:39:43|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

善とは

善とは

創造活動のエネルギー中心である、
仙骨チャックラと喉チャックラの結びつきによって真は表現されることを先のブログで述べました。

それと同様に、
善はクンダリーニのエネルギーが眠っている基底部チャックラと、
頭(頂)チャックラの結合によって表現されると示されています。

善は悪の裏返しで、
善と悪は表裏一体・コインの表と裏・昼と夜のようなものです。

マイトレーヤは、
「泥棒も聖者も必要である」と言っています。

光が認識できるようになるためには、
私たちは闇の経験が無ければなりません。

基底部チャックラは「生きんとする意志」の座と言われ、
私たちが未開人だった頃には動物たちと同じく、
弱肉強食の生き方は普通で、
多くのだましや殺人も行ってきたにちがいありません。

人間は愛に目覚めて進化するようになり、
自分自身を生かすことよりも、
自分を含め他者を生かすことの方が、
ひいては自分を真に生かすことになると気づき、
やがて神聖意志を目指すようになります。

頭チャックラは神聖意志のエネルギー中心です。

肉体の健康は、
真善美の表現と深い関係があることが知られるようになるでしょう。
  1. 2014/07/29(火) 06:34:08|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

真とは

真とは

「秘教治療」というテキストの中には、
美が太陽叢チャックラとハート・チャックラの結びつきによって表現されるように、
真は生殖腺の基礎となっている、
仙骨チャックラと喉チャックラとの結びつきによって表現されると述べられています。

喉チャックラは甲状腺の基礎となっています。

太陽叢チャックラは様々な感情と欲望の源となっていますが、
そこから発生する食欲よりも、
生殖腺から発生する性欲の方がより根源的で生命により近くにあると思います。

その意味で、
性欲は生きんとする意志の源である基底部チャックラの次に、
生命そのものと深くかかわっていると言えると思います。

時々性欲を否定するような言動を見かけますが、
性欲を抑圧することから様々なトラブルが発生したことを鑑みれば、
性欲は抑圧するのではなく、
昇華することが人類進化の重要なカギとなっています。

生殖腺と喉はいずれも創造に係わるエネルギー中心です。

芸術家は芸術作品を創造し、
ヨギはマントラムを唱え真実を語ることによって、
自分の体と人間関係・その他を霊化します。

この仕事が有効に成し遂げられるために、
喉チャックラを通して表現される言葉の力がヨギの意識に強く迫ってきます。

言葉の使い方と関連して、
「マインドに正直に」というマイトレーヤの教えが殊の外重要な意味を持ちます。
  1. 2014/07/28(月) 12:42:17|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

真・善・美

真・善・美

真は基底チャックラと頭チャックラ、
善は仙骨チャックラと喉チャックラ、
美は太陽叢チャックラとハート・チャックラを、
関連づけることであるとジュアル・クール覚者は、
「秘教治療」の中で述べています。

これら三つの表現の中で、
美の表現を考えてみました。

美の表現は太陽叢チャックラとハート・チャックラの結合が
基礎となっていると言われています。

太陽叢チャックラは感情の座で、
執着のある愛・憎しみ・怒り・恨み・妬みなどの感情の焦点となっています。
ハートは理知的愛の座で、
慈悲・愛ある理解・責任感・自己犠牲・グループ意識などの焦点となっています。
この二つのチャックラが結び付けられるとは、
どのようなことを意味するのでしょうか?

たとえば日本の伝統芸能である能の舞台について考えてみると、
能の中で表現されるものは、
嫉妬心や愛憎・恨みなどの感情ですが、
それが個人的な段階から公共のものとなって、
舞台の上で公に表現されています。

つまり、美とは私たちの感情を共感できるようにして公の形で表現することです。

次回は真とは何かを考えてみます。
  1. 2014/07/27(日) 18:24:53|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

大義名分

大義名分

NHKのTV番組「歴史秘話ヒストリア」で、
足利尊氏についての番組が放送されたことがあります。

武将たちが錦の御旗の下で戦さをするとき、
兵士の数が敵方よりも少なくても、
不思議に圧勝してしまいます。

武将たちにとって、
大義名分は重大な意味を持ちます。

昭和の初めまで天皇は神に等しかったのですから、
天皇のために戦うことは、
神の側で戦うことになります。
それで死を恐れる気持ちが無くなるのではないかと思います。

イスラム世界のある宗教指導者たちは、
この大義名分を偽って利用していると言わざるをえません。

イスラム教の一部の指導者に限らず、
大義名分ということは、
私たち人間に大きな意味を持っています。

宗教団体の指導者たちは、
自分の権威を高めるための布教活動とは言わず、
自分たちが信奉する神のための布教だと主張します。

アメリカ軍がイラクに派遣されたとき、
この戦いはイラク国民の平和のためだと言って、
決してアメリカの一部の企業体のために闘っているのではないと教え込まれていたに違いありません。

圧倒的な軍備を持っていても、
米軍がベトナムやイラクで完全に勝利することができなかったのは、
大義が兵士に伝えられていたこととは違っていることを、
兵士がうすうす気づいたからかもしれません。

大義名分で思い出しましたが、
パタンジャリのヨガ経典の中のカルマヨガの教えは、
あらゆる行動を自分のためという意識から離れて、
大救世主のために行うことがカルマヨガであると書かれています。

すべての行動が自我のためという意識から離れ、
人類に奉仕するためという意識で行うので、
その言動には当然のことながら嘘偽りは微塵もないはずです。
  1. 2014/07/26(土) 16:30:24|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

消極的感情

消極的感情

人類が動物のレベルから進化した存在であることは、
動物と共有する意識の動きが人間にあることからも推測できます。

アレキサンダー博士によれば、
動物たちが天敵に襲われるなどの緊急事態に会うと、
副腎からアドレナリン・すい臓からは余計の糖分を分泌し、
心臓の鼓動は速まり、
肺は酸素を余計に吸い込み、
血流は毛細血管から引き揚げて動脈と静脈に集中させ、
肉体の全機能を緊急事態に備えさせるそうです。

天敵に襲われるときの動物たちの反応は、
人間が恐怖を感じる時の肉体の反応として、
受け継げられていると言います。

動物の場合は、
その後に続く行動によって、
実際に分泌されたアドレナリンなどの生成物が消費されるが、
人間の場合には、
恐怖を感じても実際の活動でアドレナリンが消費されるケースが少ないそうです。

ここに人間社会における問題があります。
不安を取り除くことが必要です。

様々な感情は、
私たちが生きているという証しですが、
不安や嫉妬・憎しみ・怒り・悪意などの否定的感情は、
病気をもたらすエネルギーであることを、
ジュアルクール覚者が「秘教治療」という本の中で述べています。

西洋医学の大家であるアレキサンダー博士もそのことを指摘しています。
  1. 2014/07/26(土) 11:51:15|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

あらゆる体験

あらゆる体験

ある秘教の本に書いてありました。

覚者となる途上では、
弟子はあらゆることを地上で経験するために、
幼い子供の頃に実の母親から虐待を受けたり、
母親に殺されるという生涯設計のもとで
肉体権化してくることもあると。

折しも小学生の幼い少女が実の母親から虐待を受け、
橋の上から川へ投げ落とされるという事件がありました。

その事件をニュースで知ったとき、
その幼い少女は覚者となる前の高位の弟子ではなかったかと思いました。

ちなみに実の子供を虐待したり、
死なせるという罪は最も重い罪で、
カルマという点から見ても、
その母親は後の人生で厳しい幾生涯を送ることになると書かれていました。

本当かどうかは私には確かめようがありません。

上のことを述べたのは、
どんなに厳しい人生を送ろうと、
その時の経験は覚者になった時に生かされるということを述べたいからです。

すると現在の苦難の人生が、
何となく自分が舞台の上で演じている劇の一コマのように感じられて、
いくらか心が平安になるような気がします。
  1. 2014/07/25(金) 10:15:01|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

平安な心

平安な心

攻撃性の想念に対して
平安の心で太陽叢チャックラを鏡のようにして、
相手の想念を反射させるという、
ヒマラヤ聖者生活探究の中のエピソードを、
先のブログで紹介しました。

これとたぶん関連があると思いますが、
鎌倉時代に新興宗教を創設した宗教家の一人、
「立正安国論」で有名な日蓮に関してのお話しです。

子供の頃に読んだ絵本には、
日蓮を刀で斬殺しようとした武士が、
刀を振り下ろすことができないという場面が描かれていました。
この場面が私には長い間謎でした。

ヒマラヤ聖者の生活探究の中で、
野盗たちの襲撃を食い止めた聖者の話を読んだとき、
この絵の意味を自分なりに納得しました。

恐らく日蓮も心を穏やかにして恐怖も害意も抱かず、
刀が振り下ろされることを覚悟していたと思います。

平安な心に対しては、
如何なる攻撃の意図を発することができない
というのが私の解釈です。

間違っているかもしれません。

学生時代に電車に乗っていて、
やくざ風の人が電車内で移動している時、
私の体とぶつかりました。

その人は、見るからに邪心に満ちた目付で私をじっと見つめました。
私は穏やかな気持ちで彼の目付を受け止めました。

何かを言いたそうでしたが、
何事もなかったようにその場を通り過ぎていきました。

もし私が恐怖感を抱いていたら、
彼はきっと私に絡んできたと思います。

このとき平安な心の大切さを知りました。
  1. 2014/07/24(木) 23:53:18|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ヒマラヤ聖者の生活探究

ヒマラヤ聖者の生活探究

先のブログでこの本に触れました。
ベアード・D・スポールディング著・仲里誠吉訳・霞ヶ丘書房刊だったと思います。

ヒマラヤ奥地に調査に出かけた探検隊の一人である著者が、
ガイドとして雇ったシェルパは、
常人にはない超能力をもっており、
その能力に接してヒマラヤの聖者たちの教えを紹介するという筋書きです。

話の中には、
物質世界では考えられないような弟子たちの話が書かれています。

19世紀終わりに、
アメリカの探検隊の体験談を通して、
ハイラーキーは覚者方の存在を紹介するという計画であったかもしれません。

これは私の独断的感想です。

ヒマラヤの聖者方というのは、
覚者またはその高位の弟子たちだと私は思います。

ところで先のお話のなかで、
一人の聖者が野盗たちの襲撃から村を守るために、
丘の頂に立って、
偉大なる神の愛の力についての演説をしながら、
太陽叢チャックラを鏡のようにして、
そこからまばゆい光を野盗たちに向けて発射するという描写があります。

集団となって走ってくる野盗たちはそのまばゆい光をうけると、
前方から自分たちと同じように、
騎馬集団が疾駆してくるという幻をみて、
先頭集団が急に反転し後続の騎馬隊と衝突して自滅するという物語です。

「太陽叢チャックラを鏡のようにして」というのは比ゆ的表現で、
太陽叢ャックラは感情体の焦点となっているので、
感情体を一点の曇りもなく、不安や恐怖のない、
さざ波もたっていない湖の表面のごとく、
平安に保つということを示していると思います。

禅語で「明鏡止水」という言葉が感情体の、
この状態を指しています。

「光を発射する」というのは、
仏陀の知恵の光が野盗たちに向けられたことを示しています。

弟子のこの行為はジュアル・クール覚者が、
創造的想像力の活用と言っているエーテルエネルギーの操作だと思います。

野盗たちの意識の焦点は太陽叢チャックラにあり、
攻撃性の想念もそこから出ているので、
同じチャックラを対応させて、
そのチャックラを鏡のようにして、
相手のエネルギーを反射させるという方法が、
攻撃性のエネルギーに対する適切な対処の仕方かもしれません。
  1. 2014/07/24(木) 18:44:40|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ブーメランの法則

ブーメランの法則

「アミ 小さな宇宙人」という本の中で、
エンリケ・パリオスは言っています。

相手を攻撃しようと意図すると、
その意識が自分を攻撃する同等の力を呼び込むと。

これと関連する話を昔「ヒマラヤ聖者の生活探究」という本の中で読んだことがあります。

細かいことは忘れましたが、
ヒマラヤ奥地の村を野盗の集団が襲おうとして馬に乗ってやってきます。

その時一人の聖者が丘の頂に立って、
何事かを語ります。
聖者はおへそのあたり(太陽叢チャックラのあるところ)を鏡のようにして、
そこからまぶしい光を発射し、
馬上の野盗集団の方にその光を向けます。

その光を見た集団の先頭を走っていた野盗のボスは反転して、
急に馬のむきを変えます。
後続の野盗たちと衝突し、
野盗集団は大混乱に陥ります。

光を見た野盗のボスは、自分たちの前方から、
同じように馬にのった集団がやってくるという幻影(グラマー)を見たのです。

結局村は襲撃から守られ、
野盗のボスは聖者の前にひれ伏して許しを請うという描写がなされています。

聖者の太陽叢チャックラが鏡のようにされたという描写、
光が反射されたという描写はもちろん比喩的な描写で、
野盗たちの攻撃しようとする意識の焦点が太陽叢チャックラであり、
その攻撃をかわすには、
相手と同じく攻撃しよという意識を持つのではなく、
自分の太陽叢チャックラを鏡のようにすることを意味していると思います。

するとブーメランの法則によって、
野盗たちが太陽叢チャックラで生み出した攻撃のフォースが
自分に戻るということを述べているのだと思います。
  1. 2014/07/24(木) 10:24:41|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

玄米の味

玄米の味
ジャンク・フードという見出しのブログでも触れましたが、
実践の伴わない秘教の教えを、
短時間に頭の中に詰め込むことを、
ジュアル・クール覚者は警告しています。

アリス・ベイリーが伝えたジュアル・クール覚者の本には、
実践するための様々なマントラム・
イメージ力の訓練・無害性の実践など、
多くの行法が書かれています。

それらの記述を読んで素通りするだけだと、
その奥に秘められている真の意味に気づくことはできません。

短時間に過度の情報を頭に詰め込むことは、
将来において秘教に対する嫌悪感を育てることになります。

そのため来生はスピリチュアルに関することに全く関心のない生涯を送り、
実世界の苦難を味わうだけの生涯を送ります。

秘教の教えは無理に多くの情報を集めるという読み方ではなく、
できるだけ少ない情報を何度も繰り返し読み、
実体験して真に理解するという吸収の仕方が正しい読み方です。

これは食べ物で言えば、
少量の玄米を何度も噛み、
吸収しやすくして飲み込むのに似ています。
  1. 2014/07/23(水) 20:42:09|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

瀬戸内寂聴さsん

瀬戸内寂聴さん


先日のニュースで、
瀬戸内寂聴さんがご高齢のため、
ご自身の出身地徳島県と岩手県のかつて住職を務めたお寺で、
定期的に行っていた法話を中止することになったという報道がなされました。

寂聴さんの分かり易くユーモアたっぷりの法話は人気が高く毎回大盛況です。
どこかの霊的な話しと大違いです。何が違うのだろう?

寂聴さんのお話が宗教の話ということは聴きに行く人には最初から明らかで、
宗教に警戒心を抱く人が聞きに行くということは考えられません。

聴く人々はどちらかと言えば、
若い頃は宗教にあまり関心のなかったけれど年老いて魂の話を聞きたくなった方が多いと思います。

寂聴さんのお話を聞いたわけではありませんが、
話のテーマは、
嫁と姑の感情的もつれ・夫婦間のいざこざなど身近な問題で、
この生涯に経験してきた苦難を振り返るようなお話だと思います。

このようなお話を老齢となると殊の外聞きたくなるのはなぜでしょうか?

関連があるかどうかわかりませんが、
私の親戚のおじさんで、
老齢となって隠居の身になると、
毎朝神社の境内の草取りと掃き掃除をするために出かけていく人がいました。

隠居する前のその人は、
私が子供だった時TVが出始めたばかりなので、
TVを見せてもらうために
その人の家によく訪ねていきました。
だからその人の性格がよく分かっていました。
神社その他での奉仕活動とは最も似つかわしくない雰囲気の人でした。

それが老齢となって急に奉仕活動をするようになったので不思議に思っていました。

私の母親は晩年長患いのために床に臥せって日常を送っていましたが、
死の間際に未来のことがわかるのか、
私の将来の姿を予言しました。

今その予言が当たっていたことを思い出します。

ということは人は老齢になって肉体を離れる時が近づくと、
ある程度未来のこと・来世のことがわかるのかもしれません。

子供の頃のような心に戻って、
ヒーローが活躍する
勧善懲悪の単純なドラマが好きになります。
  1. 2014/07/23(水) 14:39:55|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

オープン・マインド

オープン・マインド

「人は以前に聞いたことがあることには耳を傾けますが、
初めて聞くことに対しては心を閉ざしがちです」と、
BCは講演の初めの方で言っています。
そして「オープン・マインドで聞いてください」とお願いしています。

オープン・マインドということがいかに難しいことであるかは、
「霊的」とか「スピリチュアル」という言葉に対する人々の反応からもわかります。

これらの言葉かこれと似た話題の事柄は、
「宗教」という一括りの概念で理解されがちです。

このような人のマインドはオープンではなく閉じられていて、
ある一つの言葉に対する否定的感情のために、
話の中にどれほど重要な情報が含まれていても、
そのことは伝わりません。

宗教に対するこの否定的感情は、
どのようにして作られてきたのでしょうか?

人類の歴史を振り返れば、
宗教の名の下に人々が支配され戦争さえしてきました。

最近ではオーム事件など、
マインド・コントロールと結びついた事件が世間を騒がせました。

そうした事柄は「霊的」という言葉から宗教的組織を想起させ、
マインドを閉じさせるのかもしれません。

  1. 2014/07/23(水) 14:23:57|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ジャンク・フード

ジャンク・フード


ポテトチップスやその類のお菓子をジャンク・フードと呼ぶことがあります。
手軽に食べられ、
お腹がすいているときに食べるとついつい食べ過ぎて、
後で食傷気味となり、
普通の食事がしにくくなります。

肉体が要求する食べ物については、
一日で胃もたれは癒され、
気を付ければ翌日から、
普通の食事に戻ることができます。

マインドの空腹感にも肉体と同様の現象があります。
このことはいつかのブログで取り上げたことがあります。

現在、巷では精神世界の本が書店にあふれています。
書店で手に取って読めば、数時間で読み切れるような内容の本です。

その多くは驚天動地の情報が所々に散りばめられていて、
アストラル界の住者があちこちの情報を寄せ集めたもので、
センセィショナルな情報を好む読者の知的満足を満たすものとなっています。

何かを実践しなければ、
本当に理解したことにはならず、
教えが身に付くことが無い本物の秘教の教えとは違って、
食べ物で言えばジャンク・フード的な情報です。

このような情報に多く接している人は、
一つの教えに満足することなく、
あちこちの教えを求めてただよい続けます。

肉体の空腹感を満たす食べ物に対しては、
胃もたれという症状があります。

マインドの飢餓感を満たすアストラル界の情報に対しては、
どのような症状があるでしょう?

ジャンク・フード的情報をわんさと取り込むと、
あらゆる精神世界の情報、スピリチュアルな情報に対する嫌悪感が生まれるかもしれません。

この生涯でスピリチュアルな話題や情報に対して、
全く心を閉ざしている人を見かけます。嫌悪感を示しさえします。
オープン・マインドでありません。

そのような方は、きっと前の生涯でジャンク・フード的スピリチュアル系の本を、
いやと言うほど読まれたのではないかと思います。
  1. 2014/07/21(月) 15:44:31|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

正法眼蔵随聞記

正法眼蔵随聞記(しょうぼうげんぞうずいもんき)

グラマーとイリュージョンに関するお話です。
自分がグラマーとイリュージョンから免れていないのに、
このようなお話を紹介するのは正直言っておこがましいとは思います。

次のお話は、グラマーとイリュージョンを消散させるのに役立つと思います。

正法眼蔵随聞記は曹洞宗の開祖道元禅師の言葉を弟子の懐奘が筆記したものです。
私は学生の頃ちくま書房のものを読みました。
このなかに書かれてある一つのお話が、
グラマーとイリュージョンに関わっていると思います。

お話はこうです。
ある夫婦に二人の息子さんがいました。
お兄さんはとても優秀で成績が良く夫婦の自慢の息子でしたが、
弟のほうは学校の成績が悪く、
コンプレックスを感じているのか、
ひがみ根性を出して素直でありませんでした。

お兄さんの方はとても優秀で、
法律を勉強し弁護士になったそうです。

それに比べ、
弟の方はいつもボーとしていて人の話を上の空で聞き勉強がきらいでした。

母親はその弟をとてもかわいがり、
懇意にしている禅の師匠に相談しました。
禅の師匠はその弟を弟子にして、
お寺で修業させることにしました。

師匠はその人に箒とはたきを手渡し、
毎朝これを持って「チリを除こう、ほこりを払おう」と唱えながら掃除しなさいと言いました。

お寺の小僧となった弟は師匠が教えたとおりに、
毎朝「チリを除こう、ほこりを払おう」と唱えながら掃除しました。
ある日その言葉を唱えているとき、
弟は突然ひらめきました。

「チリというのは、
 自分の心の中の心配や不安・妬みなどの消極的思いのことだ。
 ほこりというのは自分が人よりも偉いという思いだ」と。

それから弟は兄のように集中して勉強し、
ついにはお兄さんを追い越して、
裁判官になったそうです。
(上の表現は、裁判官の方が弁護士よりも偉いという意味ではありません。
私が言いたいことは、兄を凌ぐ法律の知識を蓄えたという意味です。)
  1. 2014/07/20(日) 22:19:29|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

沈黙の力

沈黙の力

願望を実現させるのにイメージ力(想像力、
(秘教では創造的想像力と言います)が、
不可欠であることを先のブログで述べました。

イメージ力と同時に大切なものは沈黙の力です。

沈黙の中で願望を実現するフォースというかエネルギーは強くなります。

願っていることが実現していないのに、
そのときの喜びを予測して人に語ることは、
実現するためのエネルギーが集中せずに、
拡散してしまうとアレキサンダー博士は言っています。

私の経験では、
そのことが到底実現できそうにもない段階で、
フト口にして他者に漏らすことは、
「断言の力」を活用するとも考えることができて、
それは願望を実現するのに役立つのではないかと思っています。

でもべらべらと他者に漏らすのは力の散逸になります。

まことに、「雄弁は銀沈黙は金」と言うべきです。

多くを語る人よりも、
実際に実践する人は、
そのことを語ることが少ないです。
  1. 2014/07/19(土) 21:34:56|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

イメージ力

イメージ力

イメージ力の重要性は、
スポーツ選手やスポーツ選手のコーチだけでなく、
秘教徒にもよく理解されています。

オリンピック選手となる人の多くは、
先輩のオリンピック選手たちが表彰台の上に昇って、
オリーブの葉で作られた冠をかぶり、
メダルを誇らしげに掲げるシーンを、
子供の時に脳裏に焼き付けたに違いありません。

可能とか不可能という条件付けのない子供の頃の願望は、
それを実現するのに必要となる
物質界のあらゆる資材を引き付けると伝えられています。

イメージ力、つまり、秘教的に言えば、
創造的に使われる想像力のことですが、
エネルギーを創造的に使うことを目指す秘教徒にとって、
しっかりと同じイメージを保持することは
最初にして最後まで訓練する対象となっています。

スポーツ選手のコーチは、
オリンピック選手を子供の時から育てようとしますが、
自分も表彰台に上がって、
メダルを受け取る栄光を味わいたいという願望を、
まず子供の心の中に植え付けるために、
TVで放映される表彰式のシーンを
子供に繰り返し見せているに違いありません。
  1. 2014/07/18(金) 23:14:27|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

創造的想像力の活用

創造的想像力の活用
病人が健康を回復するとき、
体が必要とする様々な栄養素を普通は外部からの食事によって取り込みます。

しかし食事が十分でないとき、
本能的マインドは、
緊急時に対処するように、
すでに肉体の中に取り込まれている栄養素の中から、
体力を維持する栄養素を使用するというシステムを、長い転生の中で、作り上げています。

一度このスィッチが入ってしまうと、
本能的マインドは食事から必要な栄養素を取り込まず、
自分の肉体から取り込み続けます。

このことを先のブログで述べました。

自動的に行っている本能的マインドの、
この働き方を変えるにはどのようにするか?

アレキサンダー博士によれば、
本能的マインドの持つ欲望のスゥィッチを最初に戻すように、
健康状態に対する強い欲望を覚醒させる必要があります。

病人がこの欲望を覚醒するためには、
健康になっている状態をありありとイメージします。

例えば、健康になった状態で家族と山にキャンプに出かけ、
すがすがしい山の空気を吸い、
キャンプ・ファイヤで料理したものの匂いを実際に感ずるように想像力を働かせます。

このイメージを何度も何度も行い、
それがほとんど実現していると思えるようにします。

これぞまさしく、
秘教で教えている創造的想像力の活用です。
心象化という言葉は創造的想像力と同じ意味です。
  1. 2014/07/18(金) 12:35:54|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

本能的マインド(2)

本能的マインド(2)

人体に備わった神経系を含め、
同じ仕事をする細胞群をコントロールしている
中心的役割を果たすセンターがあるはずです。

もしそのような中心が無ければ、
蜜蜂の群れに女王蜂が欠けているのと同じ、
太陽系に太陽が無いのと同じ、
細胞に核が存在しないのと同じです。

社長さんがいない会社を考えることができますか?
つまり、一定の仕事をする細胞群は、
中心となるものによって統括されていると考えるのが普通です。

この考えを進めると、
秘教が伝えているエーテル体のエネルギー中心の存在はもっともと思われますが、
アレキサンダー博士はそこまでは言っていません。

博士の話の続きです。
慢性病で長く患っている患者は、
病状から回復するために必要となる、
肉体の再建に使われる様々な栄養素を、
外部からの食物から吸収せずに、
すでに人体の細胞の中に取り込まれている資料を、
外部から取り込む資料が不足した場合に緊急に用立てするという、
本能的知性が持つシステムによって、
自分の細胞の中から取り込みます。

このスィッチが入っているため、
外部の食物から十分な資料が供給されても、
それを活用しなくなっていると診断されます。

この本能的知性の働き方は潜在意識の働きですから、
患者がそれを自覚することはありません。

その細胞の働き方を変更させるには、
意識を変えることが必要です。

確かに人間の意識を変えることは奇跡に近いことです。

  1. 2014/07/17(木) 20:42:02|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

本能てきマインド

本能的マインド

蟻や蜜蜂は統制のとれた集団生活を送っています。

彼ら一匹一匹をコントロールしているものが、
なんであるか科学が解明しているわけではありませんが、
例えば蜜蜂は設計図を見ることなく、
正確な六角形状の口を持つ幼虫の巣を作ります。

またスズメバチなどの敵に巣が襲われると、
働き蜂は女王蜂を守るために、
次々と自分を犠牲にします。

昆虫たちの統制のとれた行動には、
驚くべきものがあります。

動物界で見られるこのようなマインドの働きともいえる適応能力を、
アレキサンダー博士は本能的マインドと名付けています。

私はいつかのブログで、
種によってそれぞれ異なっていますが、
動物たちが示すような超能力は人間の肉体にも備わっていることを、
精神神経学者のデヴィット・ホーキンズ博士が述べていることをとりあげました。

即ち、博士の著書「フォースかパワーか」の中で論じられていることをご紹介しました。

その時、この超能力が私たちの顕在意識のに昇ってこないのは、
私たち人類には特別な課題があるからだということを述べました。

その課題とは、
この世界期に「マインドの正直さ」を確定することです。

話が少しずれました。

肉体を構成している様々な神経系、
運動神経・交感神経・副交感神経などを作っている細胞の一つひとつには、
蜜蜂などの集団活動をする昆虫と同様の本能的マインドが備わっている
というのが博士の主張です。
  1. 2014/07/16(水) 16:09:31|
  2. 秘教治療
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

マインドのヒーリングパワー

マインドのヒーリング・パワー

私はBCが推薦していた
アレキサンダー博士の「マインドのヒーリングパワー」という本を今読んでいます。
自分の健康回復に役立つと考えたからです。
この本は私にとって、
示唆に富んでいます。

自分の今の健康状態を鑑みれば大きなことは言えませんが、
この本に書かれてある多くのことは誰にでも役立つことだと思いますので、
これから少しずつご紹介したいと思います。

アレキサンダー博士は英国では優れた医師として名の知れた人で、
輝かしい経歴の持ち主ですが、
自分が診察した患者たちの中には同じ病気で重篤な患者が、
さほど重症ではない患者よりも病気から早く回復し、
たいして重病ではない人がいつまでも治らずにぐずぐずしていることに疑問を持ち、
世界の様々なところで医学を学び、
ついにインドやチベットの医学を学んで得た医学的情報を基にこの本を書いています。

チベットでラマ僧から学んだという人体の真理は、
アリス・ベイリー著「秘教治療」に書かれていることと似た所もあり、
異なるところもあります。

私たちは目に見える肉体は本当の自分ではなく、
真我が本当の自分であるということを述べています。

もっともアレキダンダー博士の頃には、真我という用語はなく、
「本当の自分」と言っていますが。
  1. 2014/07/15(火) 14:34:13|
  2. 旅行記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

無心ということ

無心ということ

6月26日の「プレッシャー」というタイトルのブログの中でも述べましたが、
人は無心になっていると、
人智を超えた助けを得ることができるかもしれません。

昔新聞の報道でこんなことを読みました。

増水した川に流された赤ん坊が溺れることなく数キロも流され、
何キロか下流で救い上げられたという記事です。

これは奇跡と言ってもいいです。

大人であったら、
とても助からないと考えられる状況の中で、
幼児は救われることが多いことに気づきます。

私の推測ですが、
大人は自分だけの力(知恵や腕力)で助かろうと、
時には無駄な力を尽くしますが、
幼児は自分の力の無力を知っていますから、
無心の状態にならざるをえません。
命を失うかもしれないという感情の動揺さえないかもしれません。

カルマという点から考えると、
物質界の経験を積むために折角生まれてきたのに、
自分のカルマの所為でなく、
不条理な事件に巻き込まれて、
危機に直面するとき、
無心になっていると、
目に見えない世界から意外な助けがあるかもしれません。

人類の兄たちは、
人類の自由意志を侵さない方法で介入されます。

ニュースなど注意深く世の中の出来事を観察していると、
人類の兄たちの活動に気づくかもしれません。
  1. 2014/07/14(月) 13:59:08|
  2. 秘教占星学
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

初心に帰る

初心に帰る

工芸家が自分の技術を磨き、
熟練の段階に入ると、
自分の作品に何かが欠けていることにフト気づくことがあります。

作品を作り始めたときのひたむきさ、
真剣に取り組もうという姿勢が、
作品から薄れているように感じるのかもしれません。

工芸家でなくても、
普通の仕事をなしている私たちも、
長年同じことに取り組み、
ある程度の習熟さを獲得してしまうと、
技術や考え方のワンパターン化が起こるのを感じます。

このことはある種の活動をグループで行う組織全体にも言えることで、
BCは「結晶化」という言葉で本の中で述べています。

霊的情報を伝えようとするグループにとっては、
結晶化は大きな障害となり得ます。

リアリティは永遠に変わらないというものの、
それを写しだす鏡というべきグループの状況は刻々と変化するのが本当ですから。

慣れが存在するようになると、
リアリティを表現すべき自分たちが結晶化して、
「自由・平等・正義」というリアリティから離れた状態となっているかもしれません。

工芸家たちがいう「初心に帰る」という考え方は、
活動を続け発展を望むすべての人に当てはまるかもしれません。
  1. 2014/07/13(日) 17:11:32|
  2. 秘教占星学
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

人類の危機

人類の危機

秘教の教えでは、
人類が危機に陥るとき、
その苦境から救うために、
シャンバラの主は、
地上に偉大なる霊的教師を派遣すると書かれています。

このことはバガヴァッド・ギーターの中にも示されています。

過去の歴史をふりかえると、
これまで様々な霊的教師が歴史に登場しています。

大きな危機が迫っているとき、
霊的パワーと包容力が巨大で、
慈悲に満ちた仏陀クラスの霊的教師が人類には必要となります。

人類史上で人類の危機と言えば、
物質文明が頂点に達した
ローマ時代のネロ皇帝やカリギュラ皇帝が権力を握った時代が思い浮かびます。

ネロ皇帝やカリギュラの恐ろしい統治は映画に描かれました。
この時代にはイエスが派遣されています。

ところで、現在にも大きな危機が迫っていると大勢の人々に認識されています。
環境の危機に焦点がありますが、
慧眼の士にはこれも霊的危機であると認識されていることでしょう。

この危機を私たち人類だけで果たして解決できるかどうか?

人々の中には人類だけで解決することは難しいと感じる人もいます。
人類の兄たちの援助を求める自分たちと協力して、
力を貸してほしいと思っている人々もいます。
母なる大地の危機を救うために。
  1. 2014/07/12(土) 13:25:52|
  2. 秘教占星学
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

フラクタル構造(4)

フラクタル構造(4)

フラクタル構造についてこれまでシリーズでとり上げてきましたが、
世の中のことを理解するのに、
この概念が提供しているものの捉え方と、
秘教が教える三様相は、
私にとって非常に有益でした。

「ホワイト・マジック」の中で、
秘教徒は具体的形態の世界から、
意味の世界へとの侵入を目指すことが述べられています。

意味の世界というのは、
形態を持たないエネルギーの世界のことだと、
簡単に言えるかもしれません。

形態は内界のエネルギーの特質を象徴するものとなっている、
ということを知っておくといいかもしれません。

そうして外界のものを見ると、
外界のすべての現象が神の思想の一部を顕しているということに気づきます。

人間の姿が神そのものの姿であるということは、
人間の構造を研究すればするほど納得のいくことです。

地球に限って言えば、
現在の科学がとらえていることは、
壮大な宇宙に匹敵する人間の内部で生命が営むことのごく一部であることに、
オープン・マインドの科学者は認めています。
  1. 2014/07/11(金) 23:00:27|
  2. 秘教占星学
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

フラクタル構造(3)

フラクタル構造(3)

アリス・ベイリー著「ホワイト・マジック」の中に、
「人間の三様相」というタイトルの記事があります。

ギリシャ時代のデルフォイの神託で、
「人よ、汝自身を知れ」という神託があります。
宇宙のリアリティは、
人間の構造の中に示されているということが、
「ホワイト・マジック」の一つの教えです。

人間の構造は宇宙のリアリティを示していると私は理解しています。

キリスト教の中の教えの、
父と子と聖霊という三位一体の教えは、
宇宙的規模の事柄から、
個人の体の構造にいたるまで相似形構造をもっています。

これは秘教占星学のテキストの中では、
「トライアングルの科学」というタイトルで説明されています。

卑近な例で説明しますと、
例えば一つの会社組織を考える時、
その中心には一人の社長さんがいます。

その社長さんを中心に、
会社運営のノウハウというか経営方針という目には見えないシステムがあります。
三番目に箱ものというべきか会社の組織・人事が存在します。

これら三つはあらゆる組織に共通してみることができます。

一個の細胞を見ると、
中心には細胞核があり、
それを取り囲むようにして、
ミトコンドリアや液胞や細胞幕・その他の構成物が存在しています。

目に見えないエネルギーは、
核から供給される細胞特有のエネルギーによって、
構成物を特徴づけています。

太陽系の各惑星は太陽から放射されるエネルギーによって、
いくらか太陽の特徴を表現するのに似ています。

細胞や会社組織も、
その特徴を真に理解するには、
中心や核となっているもののことを理解しなければなりません。

中心となっているものの影響は、
組織全体に大きな影響を与えている、
ということが私の言いたいことです。
  1. 2014/07/09(水) 12:46:41|
  2. 秘教占星学
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ